自分のトレードスタイルをつくる

こんなテーマに関する記事です。

トレードの振り返りを行い、改善するなかで、最終的に、
　自分のトレードスタイル
をかたちづくっていくことを目指します。

その為には、
　トレードルール
を改善していくとともに、
　ルールにそった取引を実践していく
ことが大切になってきます。

トレードスタイルを改善する為のポイント

トレードスタイルを改善する為には、やはり、
　Plan（計画）、Do（実行）、Check（評価）、Action（改善）
の4つのプロセスを繰り返すなかで、改善していくということが重要になってきます。

つまり、トレードも、
　仕事と同じ感覚
で行っていくということです。

仕事の場合、
　業務内容のレポート
をつくったり、あるいは、
　業務の効率化の為の改善
を行ったりします。

FXにおけるトレードにおいても、それと同じで、
　利益を残す為には、トレード内容の改善
が不可欠と言えます。

一般的な仕事と、トレードの違い

一般的な仕事の場合、基本、
　投下した工数に応じて、成果が見込める
ということになります。

それに対して、トレードの場合、
　一定の工数を投下したとしても、マイナスの結果に終わる可能性もある
ということになります。

つまり、
　トレードの結果、損失を被る
という場合もおおうにしてある訳です。

100％の勝率が不可能である以上、
　負けが続くこと
がいたしかたないことです。

しかしながら、その中で、
　負けを限定して、利益を残すスタイル
をいかに形づくっていくかがテーマとなります。

負けを限定する為には、
　ロスカットのルールを定める
ということになります。

また、利益を残す為には、
　期待値の高いトレードルールになるように改善していく
ということになります。

そういったことを積み重ねて、
　自分のトレードスタイルをつくっていく
ということです。

さいごに

トレードスタイル自体は、
　人それぞれ
ですので、自分にあうやり方を見つけるということになります。

もちろん、他の人のトレードスタイルも参考にしながらになりますが、あくまで、
　そのスタイルが自分にあう
とは限りません。

ですので、
　過去のチャートでの検証
や
　リアルタイムでの実践
を通して、自身のトレードスタイルをつくっていくということになります。

以上、「自分のトレードスタイル」についてでした。